テレフォンバンキングとは

インターネットは、すでにもう当たり前のように日常的に使われています。しかし、そうは言ってもお年寄りや障害のある人など、ネットを使いこなすのが難しい人たちもいます。端末が使える環境でさえあれば、インターネットに接続して日本全国どこの銀行ともつなげることができますが、同じように自宅や外出先にいながら遠くの銀行ともやりとりができるのが、「電話」です。メガバンクをはじめ、都市銀行、労金や信用金庫、カード会社まで「テレフォンバンキング」というサービスを行っています。

固定電話や携帯電話からオペレーターと直接会話しながら、あるいは自動音声に従って、残高照会や振込み、振替え、定期預金の申し込み、ローンの借入れや返済まで行う事が出来ます。わからないことがあったら、オペレーターに直接聞いたり相談したりしながら進めることもできます。特にお年寄りには安心感があって好まれるとのことです。通常は窓口が終了しても電話での取引ができ、年中無休です。専用のフリーダイヤルからかければ通話料は無料ですから、通話料の高い携帯電話を利用するよりお得です。

テレフォンバンキングを申し込むには、はじめにダイレクトバンキングの申し込みをしなければなりません。申し込むと暗証番号が支給されますが、テレフォンバンキングの場合でも、本人確認の為に暗証番号を伝えなければなりません。これがけっこう長くて、覚えるのは大変という意見もあるようです。また電話をする時には通帳やカードなど、口座番号がわかるものも手元に置いておかなければなりません。ただし電話ですから、インターネットの脅威であるウィルスなどの心配をしないでも済みます。セキュリティ上でも、問題が少ないシステムと言えるのでしょう。